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内閣と日銀の使命
日銀は金融業会に、内閣は金融も含めた国民全体に、通貨を適正に流通させる義務があります。 極端な話をしましょうか? 1940年ごろの大学生の初任給は1万円あまりでした。 2011年現在は大体20万円前後ですか? 単純に考えると、経済が20倍になったことになります。 じゃぁその金は何処から出てきたのか、金が勝手に増えたのでも、外国からの儲けが20倍になった訳でも有りません。 大半はインフレが少しずつ進んだ結果でしょう。 だから、状況に合わせて、円の供給量を増やしていったのです。 単純に言いますと、今のようにデフレの場合は円を増発し、インフレの場合は円を抑制しなければなりません。 つまり、内閣や日銀は、円を刷って流通させる事も出来るわけです。 これは、国債と違って、返す必要も利子を払う必要も有りません。 ところが、むやみやたらに円の供給量を増やすと、大インフレになります。 それを恐れて政府も財務省も、その手を使いたくないわけです。 戦後は、全てインフレで苦しめられてきたので、その記憶が強力に残っているからです。 だけど今は、デフレの真っ最中で、ここで税金を増やせば、大不況になって大デフレになります。 だから、今は各種の税金で金を集めるより、金を供給する側に回らなければなりません。 ブログ 政治経済 裏 表 5 6 7 8 9 10 14 19 20 21 22 23 24 27 28 29 30 ダイエット 1 2 3 4 11 15 25 26 F6 16 13 12 17 18 楽天 行動力 家具傷補修 住宅傷補修 建材傷補修 PR |
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