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内閣と日銀の使命2
日銀は金融業界を主に、内閣は金融も含めた国民全体に、通貨を適正に流通させる義務があります。 極端な話をしましょうか? 中国は今日本の人口の約10倍です。 そして国民総生産は殆んど同じですので一人当たりは10分の1です。 日本も50年前には、アメリカにそれだけ差があけられていました。 一人当たりの国民総生産が10分の1ぐらいでした。 日本がそうだったように、中国もやがてには経済規模は今の10倍になるでしょう。 もしドルが一定の価格とすれば、中国の元ももっともっと増えていくでしょう。 つまり、経済規模が大きくなれば通貨も増やさざるを得ないのです。 それに対応するのが、日本で言えば、日銀なり政府になります。 現状に合わせて、通貨を増減しなければなりません。 経済が発展し、物が増えれば、通貨も増やさねばなりません。 単純に言いますと、今のようにデフレの場合は円を増発し、インフレの場合は円を抑制しなければなりません。 つまり、今のようにデフレや災害で円が減少すれば、内閣や日銀は、円を刷って流通させなければなりません。 これは、国債と違って、返す必要も利子を払う必要も有りません。 ところが、むやみやたらに円の供給量を増やすと、大インフレになります。 それを恐れて政府も財務省も、その手を使いたくないわけです。 戦後は、全てインフレで苦しめられてきたので、その記憶が強力に残っているからです。 だけど今は、デフレの真っ最中で、ここで税金を増やせば、大不況になって大デフレになります。 だから、今は各種の税金で金を集めるより、金を供給する事が大事です。 ブログ 政治経済 裏 表 5 6 7 8 9 10 14 19 20 21 22 23 24 27 28 29 30 ダイエット 1 2 3 4 11 15 25 26 F6 16 13 12 17 18 楽天 行動力 家具傷補修 住宅傷補修 建材傷補修 PR |
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